デメ子 旅の空の下

デメ子 西へ 〜残りの青春18きっぷ旅〜 中編

さて、昨日に引き続き北九州は門司港の旅。
次に向かったのは、いわゆる「門司港レトロ」と呼ばれるエリアです。
このあたりには古くから残る港ならではの建物が残っています。
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上の写真は門司港駅

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大正3年に建てられた駅舎で、鉄道駅舎としては初めて国の重要文化財に指定されています。極力昔の形のまま使われている様子が細部に感じられ、内部にはちょっとレトロな喫茶店もあります。

左の写真は駅建設当時からあるという真鍮製のカラン。この地へ帰ってきた人達がのどを潤して、帰ってきたことを実感した、ということから通称「帰り水」と呼ばれているそうです。

今でもきちんと水が出ます。大正3年のカランから水を出すなんて・・・初めて。


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こちらは旧門司税関。明治45年の建物です。

こんな感じで、明治・大正にかけて建てられたものがこのエリアにいくつか点在しており、それを見て回ることが出来るわけです。

この他に、おみやげ屋さんや飲食店が入った新しい建物もいくつか海に面して立ち並んでいます。
私は古いものの方が興味あるなぁ。
しかしながら、この日は暑くて暑くて!!あまり外をゆっくり見て回ろうという気になれないのであった〜〜。


そして次に向かったのが「九州鉄道記念館」
f0146503_12514613.jpg記念館は明治24年に建てられた赤レンガの「旧九州鉄道本社屋」を使用しており、中には九州の鉄道資料がいっぱい。
座席が畳で出来ている明治時代の客車なんかもあって面白いです。
そして大きなジオラマ内を鉄道模型が走るショーは結構凝った作りで大人でも楽しめます。
うちにもジオラマほし〜い。

しかしなんといってもすごいのは屋外の車両展示場です!

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c59 1号。 昭和16年製造。廃車までに地球62週分を走行。
ぴっかぴか。 横を歩くと車輪の大きさに驚きます。
展示場はホームのような作りになっており、時折効果音として蒸気の音や本物のプラットホームのアナウンスが流れてきたりして、臨場感があります。


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キハ07 41号。 戦前の代表的な形だそうですが、戦前に製造された同型車で原型を保っているのはこの車両だけだそうです。中に入ることもでき、木がふんだんに使われた内部はクラシカルですごく落ち着きます。

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デメ子一番のお気に入り クハネ581−8号。
寝台特急「月光」として活躍。昼間は座席特急「みどり」として走行。電車にだって昼の顔と夜の顔があるのね・・・
でも「月光」っていういかにも夜行列車風のネーミングがいいね!顔もすごくかっこいい!!

内部も見学できますが、デメ子が新潟帰省の際によく利用する「急行きたぐに」そっくり。
と思ったら「きたぐに」も同じ「クハネ581系」だった・・・
でも「月光」ってホントいいなぁ〜。

しかしさらに見逃せないのが・・・「ミニ鉄道公園」だーっ。

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これは、記念館に併設して作られている「ミニ鉄道公園」で、小さい電車に乗り込んで一週130mを走れるというもの。写真では813系を模した電車が走っているの所です。
デメ子は「リレーつばめ型」電車に乗り込んでゴー!!

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運転席から線路が見えるぞ〜うきーっ。がたごという感じがたまりません。
でも座席が小さくあくまで「ミニ電車」だから、小さくなりながらも必死で楽しむデメ子。
それって子ども用じゃないのかですって?そんなこと 関係なくてよ!!


でも130mは「あっ」という間に終わったのでありました・・・。

欲を言えばパンフに「本物と同じような運転体験ができる」と書いてる割に、実際には係員の指示で最初の「スタート」と到着してからの「ストップ」の為レバーを引くぐらい・・
運転っていうほどのことはなかったな。
しかしながら、子どもには大満足なんではないでしょうか?

前回は滋賀県で兄家族と「近江鉄道ミュージアム」に行ったデメ子でしたが、ここ九州の地でも鉄道で楽しみました。きっと甥っ子も連れてきたら喜ぶだろうなぁ・・・。
個人的には体験型の展示も多く、特に子どもは楽しめる場所だと思いました。

そういえば記念館入り口に今まで行ったイベントらしき写真が額に入っており、どこかのおじさんがひとりでぎこちなく写真におさまっていたので「よくある○万人突破!」とかの写真かな?と思いきや
「西村京太郎先生 ご来館」
って書いてあった・・・先生すみません・・・・

今回はほとんど鉄道話で終わってしまった・・・
次回はいよいよ後編「デメ子 下関へ 〜とっても美味しい○○○に感激〜」です。
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by demekonemuta | 2007-08-29 13:46 | 大旅行小旅行
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